竹のそうめん流し

すっかり更新を忘れていてもう八月のくれ・・・

おぼんもゆっくりすごし、仕事も忙しく、まったくのブログ忘れ・・・

写真もあまり残さず時だけが・・・

 

さて、6月くらいにどうせコロナでどこも行けずと思い

子供たちに流しそうめんを食わせたく。。。

山に竹をもらいに行きました。

甘く見てた竹の加工を、、、いい大人たちも夢中で我先に竹わりに励むのであった。

イベントなど、ないとまずだれもやらないから誰もめんどくさいのである。

しかし、

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いざ、始めると、こうするねん。あーするねん!慎重にしないと!!など、

少しずつおっさんたちに火が付きははじめ、僕の出る幕無し・・・

見事に4m弱の竹を真っ二つに「パッカーン」とはいかず、

新調に大釜でハンマーでたたいて割ります。

ほんとは鉈がいいのでしょうけど・・・鉈(なた)

そのあと節取です。


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年代物の貴重な節取り道具を貸してもらい、割るんですが、

これがまた難しい。

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このように片側で固定しないと足を削る羽目に・・・

振り下ろして節をめがけて割っていきます。

きれいに割れるわけありません。技術もいるし、思ってる割れ方はしません。

 

やすりが要りますね。サンドペーパーでやるのは重労働なので

グラインダーで仕上げをしようと思います。

 

しかし節割り機は40年は使ってなさげな・・・雰囲気醸してました。

昔は雨どいや、水を運ぶパイプみたいな使い方をしていたので、

ギリ昭和世代の僕にも昔話でしかきかない

今は塩ビパイプがあるので、大きな経年劣化でしか交換はしないのでしょうけど

昔は腐っては頻繁に交換をしていたんでと思うと…いろいろ考えさせられます。

つづく